そろそろ神保町ヴンダーカンマーの季節になって参りました。
今年でなんと第9回目となります。
今年は8月11日(金・祝)~9月24日(日)で開催いたします。
国内外で活躍中の19組のクリエイターや研究者が神保町に集まり、コレクション・作品・グッズ・本を並べて皆様をお迎えいたします。
ぜひ夏秋の思い出に皆様お越しください♪
今年は全日程予約なしの展示イベントとなります。
※8月11日(金・祝)~8月13日(日)の作家在廊日も、予約なしでお入りいただけます。
※ただし混雑時はお待ちいただく場合がございますこと、ご了承ください。
【受付、入場料のお支払いに関して】
8月11日(金・祝)~8月13日(日)の作家在廊日にいらっしゃる際は、
1Fの売り場で受付、入場料500円お支払いの上、2F会場へお進みください。
8月17日(木)以降にお越しいただく場合、
2F会場へお進み頂き受付、入場料500円お支払いをお願い致します。
※8月14日(月)~16日(水)は休廊日となります。
出展者の皆様(敬称略)
【雨ノ宮一紀】
彫刻家、ZRAME
骨をモチーフとしたオーナメントや天然石と組み合わせたオリジナルアクセサリーを制作、販売しています。
【RC GEAR】
シルバーアクセサリー作家
ジュエリーデザイナー生物造形作家。「手のひらの博物館」をコンセプトに骨格をはじめとしてさまざまな生物の美しくて興味深い「造形」を銀細工にしている。その造形は「博物学」から見ても正確であることを目指し複数の博物館の展示模型も製作している。
【Imaginary Botanicals】
温室植物愛好家
どこかの温室に住み着いて日々植物と遊んでいる何者でもない生き物。木の実やドライになる植物などの天然素材を使って、植物の色や形・質感を楽しむ作品を作っています。
【荻野慎諧】
古生物学者
古生物学者.徳島県勝浦町の参与.恐竜関係の地域振興をしている.3Dで絶滅動物の骨格復元も行う.古い文献に残された不思議な生き物や怪異現象を,古生物学的視点から見直す「妖怪古生物学」活動を実践
【小田隆】
画家・イラストレーター、STUDIO D’ARTE CORVO
絵を描く仕事をしています。画家、イラストレーター。古生物の復元から現代美術まで。京都精華大学マンガ学部マンガ学科キャラクターデザインコース教授。日本古生物学会、SVP、日本美術解剖学会、なにわホネホネ団団員
【科学バー】
編集者、株式会社キウイラボ
東京日本橋で「大人の科学バー」を営んでいます。イベント、ウェブマガジンを展開しつつ本も作ったり。進化ポスター「系統樹マンダラ」シリーズを現在7編刊行、全10編をめざしています。
【SKURANGER】
シルバーアクセサリー作家
シルバーアクセサリーのスカレンジャーです!ネタ成分少なめの真面目な作品を作ってみました。ぜひ会場でご覧ください。皆様にお会いできることを楽しみにしています。
【高嶋英男】
美術作家
人物を型どりして展開するインスタレーションや、実際の鰹節を削ることで生み出す彫刻作品、花瓶や壺の口が人や動物の顔に置き換わった立体作品など。日常的なイメージを拡大、反転させるような作品を制作している。
【dubhe】
古美術商
17世紀~19世紀にヨーロッパで製作された自然科学書、博物誌に使用された版画を取り扱っています。 また、それらを元にオリジナルポストカードを製作、販売しています。
【~travelling museum~博物倶楽部】
サイエンスワークショップ
博物倶楽部は「おとなイベント」として中学生以上に向けて水滴顕微鏡はじめ様々な実験・体験プログラムを実施します。新企画も準備中!実施日は8/26,9/2です。
【はくラボ】
認定NPO法人 大阪自然史センター
大阪自然史博のミュージアムショップを運営。研究者や学芸員の協力・監修を受けたオリジナルグッズをこれまで200点以上制作。今年は特別展「毒展」や復活したキノコグッズ、「恐竜博2023」関連の新作、リサイクル標本箱などもお持ちします。
【バロウ】
生き物クリエイター
パクジウ:韓国出身、動物や植物をテーマに描いています。擬人化されている動物を通して人間の内面を一枚に絵で表現しています。イゼヒョク:韓国出身、絶滅した鳥をぺーパーアートで復元するアーティストです。
【久正人】
漫画家
漫画家。代表作『エリア51』『ノブナガン』等。古生物や異形怪異が登場する作品を多く手がける。現在は『カムヤライド』と『ミラーマン2D』を連載中。また東映特撮作品に怪人デザイナーとして参加している。
【ほねばたけ】
古生物復元画家&イラストレーター&漫画家
古生物を描く府高航平とポップで可愛らしい作風のセンバエミカに、今年から新たに異色のイラスト&マンガ家の二三が参加しました。様々な世界観や作風が交差する新生ほねばたけを楽しんで頂ければ幸いです。
【松本章】
昆虫標本意匠家
身近な虫たちの標本を、独自の感性と方法でデザイン・制作しています。昆虫針を使わずに自然な姿を留めた生態標本や、翅だけで構成した図譜標本、蝶の翅の鱗粉を版画のように転写した作品などを個展で発表しています。
【moja yokoi】
イラストレーター
ペン画作家。人間らしさと神聖な空気をあわせ持つ獣人を描きます。実際に私が見てきた風景に彼らを溶け込ませ存在にリアリティを出しています。
【lieren】
京都精華大学大学院小田ゼミ
京都精華大学小田研究室の大学院生合同グループ(俺魂、栗原飴、midnight、ひかり、ICHIZEN-RYUU、昭昭)です!実在や架空のクリーチャー·生物・植物を中心としたモチーフを6人6色の作風で描きます!
【Leben Labor】
京都精華大学小田ゼミ
リアルな生物からかわいらしいキャラクターまで様々な作風の6人です。細部の書き込みにも力を入れています。Shuiqk,Niohuruweiの2人は大阪自然史博物館をモチーフとしたグッズ制作を始めました。
【ワニアイプレイス】
ワニ園とワニ画家
熱川バナナワニ園は開園65周年を迎えるワニと熱帯植物を中心に飼育展示する動物園。全国屈指のワ ニの飼育数で様々な種のワニを一度に見ることができるのはとても貴重。
ニシレッサーパンダやアマゾンマナティーといった珍しい動物も。雨宮ひかるはワニ専門で作品制作をするイラストレーター。日本ではまだファンタジーなワニをより身近な生き物に昇華したい。
【第9回神保町ヴンダーカンマー】
会期:2023年8月11日(金・祝)~9月24日(日)
作家在廊日」8月11日(金)12:00~17:00、12日(土)12:00~18:00、13日(日)12:00~17:00
場所」奥野かるた店2F ギャラリー
休廊日」8月14日(月)、15日(火)、16日(水)
開館時間: 平日・土:12:00~18:00、日・祝 :12:00~17:00
入場料:500円(高校生以上)、中学生以下無料
【ワークショップ】
ワークショップを4日間行います♪
日程は下記の4日間で、受付は会場にて随時行います。
●RC GEARさんによる「放散虫顕微鏡観察」
8月19日(土)、9月3日(日)
対象:中学生
●~travelling museum~博物倶楽部さんによる「水滴顕微鏡ほか」
8月26日(土)、9月2日(土)